設備

このページでは、医療設備機器について説明をしております。

1. モリタ ベラビュー エポックス 3Df

 デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線照射量で撮影できる、3D撮影が可能なX線装置です。立体的な情報を得ることができ、正しい診断のもとに正しい治療が可能となります。特に、以下に挙げられる治療に威力を発揮します。

  1. インプラント治療
  2. 口腔外科(親知らず、のう胞、腫瘍)
  3. 歯の神経の治療
  4. 歯周病の診断

2. DAC ユニバーサル2

 当院のテーマのひとつが『安心・安全な治療』です。歯科医院で歯を削る機械であるタービンは、使用のたび血液や唾液に汚染されます。この DACユニバーサル2は、ヨーロッパの滅菌器基準(EN13060)で定義されるクラスSの規格をクリアーしており、当院では感染対策のため患者さんごとにタービンの滅菌を行い、文字通り『安心・安全な治療』を提供しています。

3. 口腔外バキューム

 治療中(歯を削った時)には有害な歯の削りカス、金属片、血液、唾液など、目に見えないほど細かい粉塵が空気中に、たくさん飛び散ります。口の中に入れて使う口腔内バキュームだけでは、目に見えないほど細かな粉塵を、すべて取り除くことは不可能です。さまざまな細菌汚染物質を発生源で確実にすばやく捕集し、患者様および医師、スタッフの健康を守るクリーンシステムのひとつです。口腔外バキュームにより、安全かつ清潔な診察室の実現が可能になりました。

4.AED(自動体外式除細動器)

 駅や空港、スーパーなどでAEDと書かれた器械を見かけることはありませんか?このAEDは突然の心停止を起こして倒れた人を、そこにいる人たちがその場で使って倒れた人の命を救うことができる医療機器です。心停止は、いつ、だれが、どこで起こすかわかりません。『おかうのまち歯科』にはAEDがある。これを覚えていただき、いざというときに医療機関として地域の方のお役に立つことができたら幸いです。